nonnotte / Draping Bomber Jacket

立体裁断により袖の前振りを立体的に膨らみを持たせながら形作られており、「身体から離れたところでに造形」「中の身体が分からない」その二言をこのジャケットは体現している。立体裁断により身体が美しく見える造形的なオーバーサイズテーパードシルエットのブルゾン。
近年の日本の暖冬を意識して、両面を起毛するという手法を使い、膨らみと暖かさを出した薄いメルトンをウールカシミヤで製作したリバー縫製仕立て。リバー縫製とは、2枚の布を1枚として縫いたてることを指しており、 工程の70％以上を手まつりによって仕上げる熟練された技術者しかできない高度な縫製技術。縫い代を包むようにまつることにより表地一枚で仕立てることができ、裏地を付ける必要がないためブランケットやストールを巻くような感覚で着られる保温性が高く、軽い仕上がりが特徴。